炎天下の今日も、畑で仕事をしていた。
白いゴム長靴が焼けて、熱かった。 無心に・・・・ひたすらブルーベリーを摘みとっているつもりでも・・・・・ すごく頑張っている・・・自分。 なんでこんなに頑張れるのだろう・・・・と、ふと思った。 ずっとずっと前に 「流れる星は生きている」 という本を読んだことがある。 新田次郎の奥様、「藤原てい」さんの書かれた本だった。 乳飲み子を含めて3人の子供を連れて、満州から引き上げて来られるときの 壮絶な追想記だった。 当時5歳の長男、2歳の次男、そして生後1ヶ月の娘を連れての引き上げだった。 我が子を守る母の強さ、偉大さが、胸に染みた。 子を守り通して、這々の体で日本に帰り着いた作者は 何年も、立つことすら出来ない身体になっていたそうだ。 我が子のためならば、どんな苦難にだって立ち向かえる。 母ならみんなそう思っているはず・・・・・と・・・・。 こんな事を考えながら、帰ってきたら 百歳を越えた義母の様態が気になる・・・・・・。
by 1223sora
| 2011-08-13 14:52
| 家族
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